睡眠障害専門外来
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睡眠障害専門外来
当院の睡眠障害専門外来は多種多様な睡眠疾患に対応すべく、睡眠専門医および睡眠専門検査技師による診療を行っています。また、神経発達症をはじめ精神疾患に合併する睡眠の問題にも対応し、症状に合わせた治療を行っています。
主な対象睡眠疾患
- 過眠症(ナルコレプシー・特発性過眠症など)
- 不眠症
- 概日リズム睡眠障害
- 睡眠時無呼吸症
- むずむず脚症候群・周期性四肢運動障害
- レム睡眠行動障害
- 精神疾患に伴う睡眠障害(発達障害など)
- その他の睡眠関連障害
診療の流れ
初診予約 |
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診察 |
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検査予約 |
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検査入院 |
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結果診察 |
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主な睡眠関連検査
- 終夜睡眠ポリグラフ(PSG)検査 :睡眠の状態を全般的に評価する検査
- 反復睡眠潜時検査(MSLT):日中の眠気を評価する検査
- 覚醒維持検査(MWT):覚醒維持能力を評価する検査
- 24時間PSG検査(24hPSG):24時間内でどれくらい眠れるかを評価する検査
- 在宅簡易検査:睡眠時無呼吸の有無(重症度)を評価する検査
※症状により必要な睡眠関連検査を受けて頂きます(複数の検査が必要な場合もあります)。
睡眠検査施設の様子
- 睡眠検査室5室(全室洗面台・テレビ・エアコン付)
- 共用トイレ、シャワー各2室
- ドライヤー貸出あり
- アメニティセット(有料)
※病衣、タオルセット(バスタオル・フェイスタオル・バスマット)、歯ブラシ、スリッパ
※検査入院でも精神科病棟への入院扱いとなりますので「任意入院同意書」への署名が必要となります。
※検査費用は「短期滞在手術料等基本料3」での算定となります。
主な治療
睡眠障害に対しての治療は、症状や検査結果などから医師が診断し、その診断結果より適切な治療方法を選択しご提案致します。
薬物療法
必要に応じて適切なお薬や用量用法を決め、症状の改善をはかります。
入院治療
睡眠のリズムが乱れている場合には、在宅治療ではなかなか改善が得られないことがあります。
当院では必要に応じ、病院から通院・通学を行いながら睡眠のリズムを整える「入院治療」を行うことも可能です。
持続陽圧呼吸(CPAP)療法
睡眠時無呼吸症に対し、鼻マスクを介し上気道に空気圧をかけることで無呼吸を抑えるCPAP療法も行っております。

